19 12月 11
娘と私の雛人形
私が小さい頃、家は裕福ではなく、母は姑とも折り合いが悪かったので孫の為に買ってくれるわけでもなく、私に雛人形はありませんでした。
少し裕福な友達の家に飾られた、雛壇飾りを見させてもらったりして3月3日を過ごしていたように思います。
雛祭りの歌をうたいながら、どうして私には雛人形がないのだろうと思ったものです。
保育園では、卵の殻を使った「お内裏さまとお雛さま」を作り、家に持ち帰って飾ったりしました。
子供が作った、いびつな人形でしたが、それでも家に雛人形があるのは嬉しかったです。
それを見ていた母は、どんな気持ちだったのでしょうね。
小学生に上がってからですが、桃の節句の時期に荷物が届きました。
開けてみると、ケースに入った、お内裏さまとお雛さまだけの、雛人形でした。
その頃には、男の子と一緒に山を駆け回るようなヤンチャな私だったので、お雛さまにそれほど憧れも持たなくなっていたのですが、飾ってみると、やっぱり嬉しかったです。
母が買ってくれた雛人形を持って結婚し、娘が生まれました。
今度の節句には娘の立派な雛壇飾りの隣に私の雛人形も並べようかと思っています。
雛人形のことなら工房天祥さんにお問い合わせすれば問題なしです。
